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hiromi yamamoto blog

2022.04.19

残酷すぎる!

こんにちは〜山本です。

 

コロナが流行して「なんて残酷なんだ!」って思う件。

 

コロナが流行してから丸2年が過ぎて…

数人の親戚の方や友人が病気で他界しています。

 

家族が会えない。

闘病中に寄り添えない。

 

なんて残酷なんだろう。って思っていました。

 

 

想像で思っていたんだけれど、先日友人がね。。。

 

半年前にお父様が他界したんですね。

入院して3ヶ月。

一度も面会させてもらえず、どんな状況かも知れず。

 

お父様…ひとりで旅立って行ったのだそうです。

 

お父さんがどんな思いで過ごしていたんだろう。

どんなに不安だっただろう。

 

 

それがただただ悔しくて。

どうにかしてあげられたんじゃないかと。

 

面会可能な病院への転院を申請していたけれど、1ヶ月以上書類を書いてくれず、お願いしてお願いしてやっと転院先が決まった矢先に息を引き取ったと。

 

半年経った今も、ずっと自分を責め続けてしまう。

どうにもできなかったと分かっていても、やっぱり悔しくて自分を責めてしまうのだと…

 

 

今ではただの風邪と言いたいコロナ。

2年前、世界中でものすごい死者が出た時の状況とは違うのは明らかです。

 

 

 

1人の人が人生を終える時。

家族や大切な人が人生を終える時。

 

寄り添えないって残酷すぎる。