2020.09.20
「自信の質」と「謙虚の質」
こんばんは〜山本です。
いくら努力をしても
結果が見えない(=結果が出ない)ことってたくさんあると思います。
芸人さんや歌手を目指して…たくさん努力をしても芽が出ないとか。
努力して努力して頑張っても、会社を維持できないとか。
それは人生にとってとても大きな出来事だけれど…
もっと私たちに身近なことでも言えることってたくさんありますね。
でも、結果は見えなくても、努力をした過程に意味があって…
努力に無駄はないと思います。
この年齢にもなり
一応会社を経営して
たくさんのスタッフ達の努力の姿を見てきたり
若石足揉みの生徒さんを見てきたり
そんな上の立場になることも多くなると
どれくらい努力をしているか否か
どれくらい考えているか否か
それが見えてくるものです。
できているか、できていないかは別として
「自分はまだまだ」「もっともっと成長したい」というハングリー精神 (←完全に死語ですね。笑笑)を持って努力し続けているか…
それとも、「できている」と満足しちゃっているか…
それは伝わってくるものです。
例えば
私が伝えられる「若石足揉み初級プロ講座」は2時間×10回=13万円の講座です。
私は自分が持っている知識と技術を伝えることで生徒さんには「13万円は安かった。たった13万円でこれだけの技術を身につけることができた」と思っていただけるように講座をしています。
でも、どんなに一生懸命伝えても
週に1度ペースで10回…2ヶ月半〜3ヶ月の期間の間で、どれだけ毎日復習するかしないかで、技術の習得の幅は全く違ってきます。
結果は各自の努力しかないです。
JY Parkさんが努力を読み取れるのが、少しですがわかる気がします。
わかっちゃうんですよね。
自分を劣等生にする必要は全くないけれど
自己評価が高すぎるのは…努力の成果が出づらいかも知れないですね。
やはり、私は謙虚でいることが必要と思っていて
「自信」と「謙虚」の質とバランスが取れている人が魅力的だと思います。
自信の質
謙虚の質
このふたつは滲み出るその人の「品格」につながると思います。
品の良さを身につけたいと思っています。
明日もKANONをどうぞよろしくお願いいたします。