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こんばんは〜山本です。

 

今日はね

嬉しいことがたくさんありました。

 

 

とうとう各テーブルに回って…

「マクスをしていても小声での会話を」とお願いさせてもらいました。

 

全員マスクをして下さっているんです！！！よ。

 

 

なのに、更に「小声で」と…

 

 

 

やりすぎなのは理解してます。私。。。

けど、お願いしちゃいました。

 

 

それがね

全員のお客様に、本当に快くご理解していただけたんです。

 

 

嬉しかったぁ〜〜〜

本当に嬉しかったです。

 

 

心から感謝です。

本当にありがとうございました。

 

 

 

ピアスも3名の方にご購入いただけたんです。

先日作ったのが1日で全部無くなったの。

 

 

感激です。

 

 

モチベーションも上がり…

今日はひとつだけ。作れた。

 

 

 

 

そしてね

SNSでも投稿致しましたが

 

昨年の5月のコロナで休業中に完成したスタッフそれぞれの焼き菓子達を

ギフトでお届けできるようになりました。

 

 

喫茶業務を営みながら

隙間時間で作っている焼き菓子なんです。

 

業務が混み合っていると作れなくなるし。

あったり…なかったり…の気まぐれだと、買っていただけるようにならない。

 

「いつもある焼き菓子」として定番化して初めて買っていただけるようになる。

 

 

なかなか焼き菓子作りに時間を取れなくても…「いつもある焼き菓子」へという目標。

 

2021年、とうとうそこまで来られた感じです。

 

 

 

 

改めてお伝えすると…

 

私はパティシエではありません。

むしろ、KANONを始めるまで、お菓子作りをしたことがない女子でした。笑笑

 

そして、現在のスタッフにパティシエはいないです。

 

 

これまでパティシエの資格を持っているスタッフが数人働いてくれていたことがありますが…

 

パティシエの資格がない私の無謀な要求に耐えられず…

辞めるしかない。という感じ。

 

 

 

そうなんです。

そんなの無理です！的な要求をしちゃうの。私。

 

え？できないの？

 

って、最悪な経営者です。

 

 

その代わり

基本を知らないでイメージだけで作っちゃうから、変わったものができちゃったりします。笑笑

失敗が多いから…そこから傑作が生まれたりします。笑笑

 

 

パンケーキのメレンゲも…

お菓子作りの基本のメレンゲの立て方じゃないみたいなんです。

 

以前、パティシエ学校の先生に来てもらって…生地の作り置きができないか相談したことがあったのですが。

 

作り置きどころか、そもそもKANONのパンケーキを焼くことができなかったんです。

 

KANONのパンケーキは基本に沿っていないから…

基本通りにやってしまうパティシエさんにはKANONのパンケーキにならないの。

 

振り返ると、パティシエの資格を持っていたスタッフほどKANONのパンケーキがなかなか膨らまなくて…

基本を知らない素人のスタッフほど、早く焼けるようになるのが現実。

 

 

面白いですね。

 

 

話がそれました。

もとに戻ります。

 

パティシエじゃないKANONスタッフが

作り出す焼き菓子は、究極の素朴。

 

プロじゃないけど、プロみたいなゴールを目標に。

 

パンケーキと一緒です。

誰でも作れそうで、実は作れない。

 

そんな焼き菓子だと思っています。

 

 

全身全霊、プレッシャー、そして買っていただける喜びはひとしお。

スタッフ達のそんな想いで、お客様に届け〜と隙間時間に作っている焼き菓子達なのです。

 

 

ゆき店長は「ほうじ茶マカロン」

いづみ副店長は「ベイクドチョコ」

ひらちゃんは「フロランタン」

 

それぞれがプライドを持って作り焼き上げています。

 

あっシフォンケーキは私の理想のふわふわ感をこの3人が引き継いで焼き上げてくれています。

色んなシフォンケーキのレシピを総集めしたオリジナルレシピなの。

どこにもないほどの「しっとりふわふわシフォンケーキ」と自負してる私です。

 

 

 

そんな焼き菓子達をぜひ一度ご賞味いただけると嬉しいです。

優しい味だと思っていまーす。